ミドリムシで車が走る!?プラスチックができる!?ミドリムシの意外な活用方法

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前回、紹介した通り、ミドリムシは健康に良い食材になると紹介しましたが、
今回は、ミドリムシがバイオ燃料になるという事を紹介していきたいと思います。

バイオ燃料とは

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バイオ燃料とは、わかりやすく言うと、石油などの使い続けるとなくなる資源に対し、
なくなることのない、または、人の手で増やすことのできる資源を原料にできる燃料のことです。

また、植物などが良く使用されるため、CO2、二酸化炭素の排出量がプラマイゼロくらいに
抑えられることから、環境に良いとされています。

代表的なものは、サトウキビやトウモロコシを原料としたものです。


ミドリムシが燃料になる仕組み

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ミドリムシは光合成をする過程で油脂分、つまり油を生成するようで、
油を使用して、燃料にできるそうです。

また、この油を使用してプラスチックなどの原料にもできるそうです。

本当に車などが走れる燃料になるのかなと思う方もいると思いますが、
実際にもう実験で成功しているようです↓
www.nikkei.com


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いつ実用化するのか

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実験などは成功している為、今すぐにでも可能なようですが、まだ、
ミドリムシを培養する、つまり増やすことにかなりコストがかかっているようで、
コスト削減が達成でき次第、実用化の流れになっていきそうです。

プラスチックの方は、コスト削減とは別に、強度などの問題があるそうなので、
実用化にはまだ時間がかかりそうです。


まとめ

ミドリムシを使った燃料で車を走らせる日もそう遠くはなさそうですね。
でも、燃料にできても普通の車に使用できるのでしょうか?

実験ではディーゼル燃料にしてと書いてありましたが、もし、
専用のエンジンでないと、とかになると、まだまだ先になりそうですね。

ガソリンスタンドの燃料の種類が増えるかも?
グリーン燃料とか?笑
まあ環境に良いことは間違いないので、早く実用化されてほしいですね。